りゅうじ
Directer / 代表取締役
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Q1 株式会社Pinesup設立に至るまでの経緯を教えてください!
好きな街で、役に立つ会社をやりたかった。
正直に言うと、最初は大きなビジョンなんてなかったです。「この街で家族と暮らして、目の前の人の役に立てたら最高じゃん」始まりはそれだけ。最初の受注は、本当に小さな案件でした。時間も手間もかかったけど、相手の表情が明るくなった瞬間のあの手応えを、いまでも覚えています。あれでスイッチが入りました。「地域に根を張るウェブの伴走者になろう」。やる以上は、一次情報を大事にしよう。現場に出て、話を聞いて、仮説を立てて、手を動かして、ちゃんと結果まで届けよう。そんな積み重ねがPinesupの立ち上げにつながりました。 -
Q2 仕事で「これやってると楽しいな!」と思う瞬間はどんなときですか?
お客様の“手応え”が出た瞬間。
問い合わせが増えた、採用が動いた。現場の空気が変わる瞬間がいちばん楽しいです。設計→実装→検証のサイクルを小さく速く回して、「あ、これ刺さる!」が見えると一気にテンションが上がります。会議室で終わらせず、一次情報で“現実”に触れ続けるのがポイント。ときには仮説が外れて落ち込むこともありますが、データとユーザーの声に戻ってチューニングしていて結果が出るのが嬉しい。 -
Q3 周りの人から「〇〇だよね」と言われることはありますか?
まっすぐ。決めたら曲げない人。
自分で決めたことはやり切る。ここはブレません。遠回りに見えても、腹をくくって前へ進むタイプです。
一方で、正直に言えば“短期の目配り”は得意ではありません。だからこそ、毎月ひとりで徹底的に振り返ります。事実(データ・現場の声)→解釈(なぜそうなった)→次の一手(何を変える)まで落とし込む時間を、カレンダーに固定で入れているんです。弱さは仕組みで補う。自分の取り扱い説明書をアップデートする感覚で、毎月淡々と続けています。 -
Q4 うまくいかない時、どうリカバリーしますか?
事実に戻る、仮説を変える、すぐ試す。
感情は一回横に置いて、数字と現場の声に戻ります。原因を“人”に求める前に、プロセスと仮説を疑う。勝ち筋が見えるまで、最小工数のABテストを連打します。大事なのはスピードと再現性。一本勝負の“正解探し”じゃなくて、小さな検証の積み上げで建て直します。 -
Q5 社長からみた、株式会社Pinesupの魅力を教えてください!
「よくしり、よりそう、よりながく」を行動で体現。
社員も業務委託も役割の線を越えて、クライアントの成功を自分ごととして描きます。
もう一つは「一次情報」へのこだわり。現場を歩き、当事者に話を聞き、言葉と構造に落とす。関係性を設計して、数字と体験の両輪で成果に変える。結局、最後は人で勝つ。うちは、その“人”で戦えるチームです。 -
Q6 これは誰にも負けない!と思う自分のこだわりや得意技はありますか?
人。行動。常識を疑う。
得意技は“人”。相手をよく知る。言語化と構造化にはちょっと自信があります。
こだわりは“当たり前を疑う”こと。1日8時間労働、週休2日、見積りの慣例、ページ構成のお作法。本当にそれが最適?と問い直します。そして、思いついたらまず動く。動きながら直し、机上で止めないことを大切にしています。 -
Q7 「よくしり、よりそう、よりながく」に対するあなたの解釈を教えてください!
“成果が出るまで付き合う”。
「よくしる」は相手を深掘りすること。事業・顧客・現場の文脈をちゃんと理解するために、惜しまない。「よりそう」は、意思決定をご一緒すること。良いときも苦しいときも、同じ方向を向いて走る。「よりながく」は、結果を見据えること。公開はスタートライン。関係が続くほど成果も育っていく。この3つを、口先じゃなく所作で示す会社でいたいです。 -
Q8 あなたを上機嫌にさせる方法、ズバリ教えてください!
笑顔です。
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Q9 最近ハマっていることは?
サッカー観戦です。子供がサッカーを始めた影響で豊田スタジアムに毎月行ってます。
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Q10
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Q11 最後に!今後パインズアップの目指す方向を教えてください。
「おもしろい」って、笑えるだけじゃない。関わる人が前に進むエネルギーが湧く状態のことだと思っています。1日8時間労働や週休2日、制作の進め方、請求や運用の常識。“当たり前”を良い方向に壊して、より良い仕組みに置き換えていく。地域の価値を一次情報で可視化し、企業と人とまちの関係をもっと健やかにする。東三河から、「おもしろい」をちゃんと実装する会社であり続けます。